What's stringer work?
ストリンガーワークとは、約2500℃の酸素バーナーで無垢の5mm~10mmのガラス棒を細く糸状に伸ばし、約1300℃のトーチ(ペンタイプの簡易バーナーでガラスの糸を1本1本溶着させ、ひとつの立体を編み上げる様に構成させ形作る特殊技法です。
ガラス工芸の中でも類を見ない繊細さと細かな細工、浮遊感を楽しむ事ができます。また、少ないスペースと簡単な設備で始められるのも魅力の一つです。
全ての作品は「息を呑む」を根底のテーマに制作しています。時を止めた一瞬の時間を感じて頂ければ・・・。